LUMINA HINO(ルミナ・ヒノ)

このブログは、あなたの魂にも小さな灯がともるよう願って綴っています。

こんにちは、女神・紗耶月です。 この場所では、日々の静かな気づきとともに、 魂のささやきや、土地に宿る“声なき祈り”を綴っています。 誰かの心にふっと光が灯るような──   そんな文章になれば、嬉しく思います。 言葉は道しるべ。   どうぞ、ご自身のペースでお読みください。

2025-08-01から1ヶ月間の記事一覧

空と地を結ぶ光路──現界と霊界のあわいで

私たちは、空と地の間に生きています。目に見える日常の景色は、確かに現実の一部。けれど、その背後には常に「もうひとつの層」が広がっているのです。それが霊界。そして、現界と霊界をつなぐものを、私は「光路」と呼んでいます。 ◆ 光路に立つ瞬間 光路…

風が運ぶ記憶、雨が語る祈り

風が吹くとき、私の心はふと昔へと連れ戻されます。それは幼い日の記憶だったり、もう会えない誰かの声だったり。目には見えないけれど、風は確かに“思い出”を運んでくるのです。 そして雨。雨音は、記憶の奥に眠る祈りを静かに呼び覚まします。屋根を叩くそ…

私という存在を超えて、女神の声が響くとき

人は誰しも「私」という枠で生きています。名前があり、身体があり、日常があり――それは確かに大切な“私”の世界です。 けれど、ときにその境界がふっと薄れて、もっと大きな存在の声が流れ込んでくる瞬間があります。それを私は「女神の声」と呼んでいます。…

闇を抱き、光を灯すという選択

私たちの人生には、必ず「闇」と呼ばれる時間があります。不安、孤独、怒り、悲しみ。そうした影のような感情や出来事は、決して避けられないものとして現れてきます。 けれど、多くの人はその闇を「拒むべきもの」と思い込み、遠ざけようとします。「これは…

揺らぎの中に浮かぶ、青白き光の道

私たちの暮らしは、目に見えない「揺らぎ」に包まれています。それは風のそよぎや、雨粒の落ちる音の中に忍び、ときに私たちの心をかすかに震わせます。 その揺らぎに飲まれそうになるとき、私はふと、ひとすじの青白い光を感じるのです。それは決してまぶし…

魂の呼吸と世界の呼吸が重なる瞬間

私たちは日々、無意識のうちに呼吸を繰り返しています。吸って、吐いて、その当たり前の繰り返しの中にこそ、深い叡智が隠れているのかもしれません。 ふと、私は気づくことがあります。自分が吸い込む空気と、外の風の流れが一瞬ぴたりと重なる瞬間があるの…

光は保ち、闇とは争わず

今年の当初、私は霊的試合に明け暮れていたように思います。当時は「とにかく闇の侵入を防がなければ」という一心で、目の前に迫るあらゆる影に対して必死に応戦していました。 試合を重ねる中で、少しずつ防御のノウハウが積み重なり、「どうすれば守れるの…

ひとりでいる時間が、なぜ心を満たすのか

私たちは、誰かと一緒に過ごす時間を大切にしています。家族や友人、職場の人間関係――そこには学びや喜びがあります。 けれど同じくらい大切なのが、「ひとりでいる時間」ではないでしょうか。 静けさの中で芽生えるもの ひとりでいると、最初は孤独や寂し…

“役に立たない”時間が私を養う

私たちは長いあいだ、「役に立つこと」こそが価値だと教えられてきました。学校でも職場でも、常に「効率」「成果」「生産性」といった言葉が飛び交います。まるで、役に立つかどうかで人の存在までも計られてしまうような世界です。 けれど、私はそこから少…

霊と現の境界線で感じたこと

私たちの日常は、目に見える「現(うつつ)」の世界と、目には見えにくい「霊(ひ)の世界」が重なり合って成り立っている。けれども多くの場合、私たちは現の世界にばかり意識を向け、霊の存在を忘れがちだ。 境界線のゆらぎ ある日、ふとした瞬間に「空気…

魂と共鳴する人生 ― “今”を灯す選択

私たちは、毎日たくさんの情報に囲まれて生きています。テレビ、SNS、ネットニュース…無数の声が飛び交い、どれが正しいのか、どこに軸を置けばいいのか、迷う瞬間は少なくありません。 そんな時、私は「どう生きたいか」と自分に問いかけました。そして浮か…

澄火の庭にて ― 私の内なる光景

私の心の奥には、いつも小さな庭が広がっている。そこは現実のどこにも存在しないが、確かに「私の内なる光景」として在る場所だ。 その庭の中心には、一つの澄んだ火が灯っている。燃え盛る炎ではなく、静かに揺れながらも決して消えることのない灯。私はそ…

魂の呼吸・プラーナ ― 私の内なる生命の循環

私たちは一日の中で、無意識のうちに数えきれないほどの呼吸を繰り返している。しかし、そのひとつひとつに「魂の呼吸」が重なっていることに気づく人は少ない。 今日の私は、その「魂の呼吸」を意識する一日を過ごしていた。 プラーナとは プラーナとは、…

🌗 光と闇の再編成 — 星界での動き

1. 従来の構図の見直し これまでの地球や星界の多くは「光=正義」「闇=悪」といった二元的構造で動いてきました。 しかし今は、光と闇を対立軸で扱う段階が終わりつつあります。 闇をただ排除すると「抑圧」や「偏り」となり、必ず歪みや反発が生まれるた…

世界が舵を切った日 — 光盟視点で読む8月15日の分岐

発行日:2025年8月15日 発信元:光盟公式レポート --- 1. 昨日までの空気 昨日(8月14日)までは、全体が中高周波を保ちながらも、 濁りや停滞が目立っていました。 思考も感情もスムーズに動かず、 まるで船が港で繋がれたまま揺れているような状態。 霊界…

魂の成長と進化のプロセス ― 永今を渡る灯火

私たちの魂は、ひとつの命の中で完結する存在ではありません。それは長い旅路の途中で、さまざまな世界を渡り歩きながら形を変え、色を変え、光を深めていく存在です。霊界では、この流れを**「魂の成長と進化のプロセス」**と呼び、幾つかの段階として語ら…

光盟始動記 ― 霊界と現界をつなぐ私たちの在り方

霊的な世界と現実世界は、見えない糸で常に結びついています。しかし、その糸がいつも穏やかで透明とは限りません。時に濁り、時に絡まり、時に不要な影が忍び込むこともあります。 私は、そうした複雑な結び目を解き、必要な糸を結び直すために、現界発の霊…

邪眼の部屋で過ごした日々 〜耐えることで見えたもの〜

ある時期、私の隣の部屋が、まるで「邪眼の部屋」と化してしまったことがありました。理由ははっきりしませんが、まるでその部屋全体が一つの大きな「目」となり、そこから絶え間なく視線と圧を送り込まれているような感覚…。日常生活の中で、ただそこに在る…

🍧 月影先生のガリガリ君講座 〜暑さも笑いで溶かす〜

1. 暑さを「敵」にしない発想 月影先生いわく、暑さは「戦う相手」ではなく、「ただそこにいるお天気さん」。ムッとした空気や陽射しは、わざわざ私たちを困らせようとしているわけではありません。**「あら、今日はご機嫌ね」**と挨拶するくらいの余裕を持…

日常の移動が、地域の未来を変えるかもしれない話

最近、南方の熊野神社や、ゆめタウン、業務スーパーに足を運びました。一見するとただの買い物やお参りですが、私にとっては「光の通り道」を広げる大切な時間でもあります。 見えない波の話 自然の中には、目には見えない「波」のようなものが常に流れてい…

現界と霊界の境目で見た夢

夜明け前、世界はまだ静寂に包まれていた。 現界の空気は冷たく、霊界の波はやわらかく寄せてくる。 その狭間に立つと、どちらの世界も、ほんの少しだけ距離を詰めてくるのがわかる。 夢の中で私は、境界線の上を歩いていた。 片足は現界の土を踏みしめ、も…

🌌 世界は音で作られている — 私という音の響き

古代から、世界の根源は「音」でできていると語られてきました。宇宙の誕生を告げたかすかな震え、星々が奏でる静かな和音、そして人の心に生まれる響き。それらは目には見えないけれど、確かに存在し、すべての存在を形づくっています。 私も、その大きな交…

✨ 永遠の今は、最高のセレブ生活 ✨

永遠の今の境地って、言葉にするとちょっと難しそうでしょう?でも、私の感覚では――これはまるで“最高のセレブ生活”みたいなものなんです。 セレブ生活=不足がない暮らし お金持ちのセレブは、欲しい物を買うために慌てて走り回ったりしません。すでに持っ…

永遠の今で灯す、今日のひとしずく

時は流れているようで、本当はどこにも流れていない。ただ「今」という瞬間が、静かに重なっていくだけ――。 朝、光がカーテンの隙間から差し込んだとき、私はそれを「永遠の今」の入り口として受けとめる。そこには時計の針も、予定表も、昨日も明日もない。…

地元が整う時、内なる課題が浮かび上がる――魂主として迎えた新しい段階

◆ 地元・現界の安定という「成果」 最近、ふとした時に自分の家や地元の空気が、これまでよりも格段に「静かで、安定している」と感じることが増えました。 以前は、外部からの霊的干渉や波動の乱れ、予期しない“圧力”のようなものを、日々の暮らしや家族と…